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2015/3/3~7振り返り(ドルストレート、アセンディングトライアングル)

今週は大きく動いたわりに、これという明確な仕掛けが見受けられず、苦労しました。

オージードルを取引したのでそれについてと、合わせてドルストレートをメインに記録を残しておこうと思います(ドル円も追記するかも)。

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使用(登場予定)チャート

オージードル(AUDUSD)


オージードルは火曜日に先週安値を試してダブルボトムとなってから、強い上昇スイングでもって2月下旬より長く続いていた下降トレンドを明確にブレイク、その後の押し目のロングが初動のスイングに対するN波、E波ともに達成する流れとなりました。

前もって(水曜朝の時点で)認識し、短期足でトレードルールに沿った形が出来さえすれば入れるロングだったと思います。


ブルフラッグ(右肩下がりの水色ライン)を抜けた後の細かい展開の中でどこで入るか?という感じだと思いますが、まあ正直環境(上記)さえ認識できていればブルフラッグブレイク後はどこでもいいんだろうと思います。あとはストップを適切な位置(三波スタート:2つ目のオレンジ矩形の下辺の下)に置いていさえすればどうにでもなっています。N達成で全部利確でもリスクリワードレシオが2あります。エントリー後に関して反省すべきことが個人的にはあるのですが、今回はメインの話題ではないので割愛します。

ニュージードル(NZDUSD)


ニュージードルもオージードルと似たような形を形成しており、5日水曜日の上昇以降の押しを狙って買えばうまくいっています。一応ロールリバーサルしている箇所が見受けられるので、それ以降の買いポイントが自身のルールに合えば買えたことになります。

結果的に先程のオージードルと似たようなタイミングで買えたかもしれないですし、もう少し早く買えたのかもしれません。ただ私個人の見え方としてオージードルより明確に下降トレンドを抜けたという感じが見受けられなかったのと、オージー系のトレード機会を伺っていたため仕掛けられませんでした。

ユーロドル(EURUSD)


もうユーロドルは手に負えない上げ方をしました。月曜の上昇スイング(紫矩形の一番下の値幅)を確認した後、ブルフラッグブレイク後のどこか(矢印近辺)でロングしてないと、それ以降は常に天井感ある感じで明確に押さないと買いづらい感じになっています。そしてその唯一のロングポイントも直近最高値近辺なので、さらに前もって上位足レベルの分析をしておく必要がありそうです。


上位時間足を見ると、1月と2月の安値でダブルボトムのような形を形成し、現在底からネックラインまでの値幅に対して同じくらいの値幅(E波)を達成したあたりまで上昇していることが(Fiboで)分かります。スイングレベルのトレードを計画してないと今回の買いは検討しづらかったように思います。

ポンドドル(GBPUSD)

振り返っている中で、一番入りそこねた感があるのがポンドドルです。ここ最近はレンジ→急変みたいな、どうしようもない展開が多かったので(ポンド円共々)スルーしてました。


月曜夕方頃から急上昇し、前回の振り返りでも上げたアセンディングトライアングルのような展開が生じています。高値を更新し、2つ目の黄色の枠に入ってからの押し目で買えてたら、初動の値幅をほぼまるごと取れてました。アセンディングトライアングルの継続を狙うなら基本E波達成まで狙うところだと思うのであとは入れるかどうかだけでした。

15分足では強力な大陽線が確認できており、EMAもシンプルに上から短期・中期・長期の順に並ぶパーフェクトオーダーとなっています。陽線が引けた時間が1時45分なので、そのタイミングでポンドドルを見ているか(前もって狙っていたか?)が争点です。もちろん見てませんでした(笑)


もし狙っていたなら無難にE波達成を指値に、ストップは上昇スイング後に一旦付けた安値の下に置く感じで仕掛けたと思います。部分利食いするなら1.28のトリプルゼロくらいだと思いますが、それすら惜しいほどに一気に上がっています。毎回こんなサクサク上がってくれれば楽なことこの上ないのですが。


あと、上昇スイング後のブルフラッグ→ブレイク後付近も買えそうに見えたのですが(例として上画像の矢印付近)、その場合一度安値を試す展開に対して含み損を抱える展開になっており、その時にどう対応したか個人的に気になっています。当然ストップには届いてないのでそのままポジションを持ち続けるのがセオリーなわけですが、一度含み益が出ていたものが建値まで戻ってきたことを理由に切ったりしてなかっただろうかという懸念です。

それなりの精度で持って分析できるようになれば、その道中はともかく分析した通りに行く可能性(今回の場合、E波到達レートまでの上昇)が高く利益的なわけですから、ポジションを手放す(建値で切る)なんて愚かな行為をしないようにしたいものです。むろん、それがトレードルールとして組み込まれているのであればその限りではないですが。

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