こんにちは。
2025年から(ネタがあれば)面倒にならない程度の内容で、一週間ごとに振り返っていこうと思っています。
使用(登場予定)チャート
- TradingView(https://jp.tradingview.com/)※なお非課金(ブラックフライデーのときに課金すれば良かった…)
- ForexTester(6)
- LION FX(ヒロセ通商) ※登場するとしたら10秒足
Forex Tester6は5から無料アップデートできたので使ってますが、マウスホイールでチャートの拡大・縮小ができるようになったり各ツール(トレンドラインなど)にテンプレートを設定できるようになったこと以外は大して大きな変化はないです。
個人的にはスケールを100%から変化させたら上下の値が固定されてしまう(最高値、最安値の変化によって表示範囲が変わってくれない)ようにしたのが改悪だなと思ってますが、それ以外は特に違和感はないです。
なお最近はあまり再生とかバックテストとかはせず振り返りと分析で使ってます。
ドル円
正直、週の始め(先週末時点)は「高値を超したら押し目買い」くらいのわかりやすい相場観でスタートしたはずだったものの、月曜夜の米国関税に関する報道を発端とした強い下げや、以降上値が重い展開が続いて一週間通してやりづらい通貨って感じになってしまいました。
せいぜい(テクニカル的に)やりやすかったのは木曜(9日)の夕方の下げくらいだったんじゃないかと思います(時間的には微妙)。
人によってどこから値幅を取るか意見が分かれそうですが、結果論的には↑でしょうか(笑)ただリアルだともう1つか2つ下の山のトップを始点に採用しそうな気がします(リスク回避的な意味も込めて)
早朝からの下げ、その後のフォローでNを達成するところに至るまでのショートが今週のドル円で一番わかりやすいデイトレだったと思います(矢印のどっちかで仕掛けられていれば概ね成功)。EMAがパーフェクトオーダーにもなってるのも好都合です。
よく見ると158円のトリプルゼロ近辺でのやり取りだったのでマグネット効果とかが気になるところですが、仕掛けの前の時点で何度も158を往復してるので仕掛ける時はそれほど影響を考えなくても良いのかなと今は思ってます。
午前中も狙えなくはないのかもしれないですが、初動を取るのはリスクも大きいので個人的には様子見って感じです(別の通貨いじってた)。
1分で見るとやっぱり後の方が良さそうですね(前半の方は直前のブレイクでケリがついたように見えて付いてない…ように見える)。1分で見ると21:00過ぎ(画像では14:00過ぎ)のところもスキャル的には入れそうな足があるけど…って感じです。
個人的に残念だったのは、高騰する前に仕掛けていたポジション(黄色)をJOLTS+ISM発表前という理由で切った件ですね。まあ指標前は切るから早く上がってくれ!と思いながら見てましたが実際切ってからあげられると微妙な気分です。そのあとの全戻しはビックリですが…
スプレッドが広がらない・ストップ超えたらちゃんと切ってくれるブローカーが存在するなら握りしめるのですが… もし握ってたら158手前で一部利食い、158.3付近で全決済してたと思われます。
ポンド円
ポンド円はなんかチャートを見る前(午前8時台)に動いてどうしようもない…みたいなのが前半多かったように思います。後半あたりからポンド円がというよりポンドがかなりドルに対して弱く、その影響がポンド円にも来てたところを乗れたらOKだったのですが、理想はポンドルをトレードできていればよかったですね。この一週間は円はほぼ存在感がなく、相手通貨の強弱でクロス円は揺れたっていうのが個人的な感想です。
月曜日は夕方に押し目買いできなくもない展開がありましたが、もうある程度スイングがすすんでしまっている中での押しなのかどうか分からない押しに対応できなかったのが痛かったです。たしかにブルフラッグ調だし反転からの買いのタイミングでわりと綺麗なEMAパーフェクトオーダーにもなっていました。
↑のような、教科書通りではないポールフラッグスイング的展開のスイングでガッツリ取れるようになったら利益はさらに上がる気がします。少なくとも197近辺までは握ってたと思うし、15分足で明確に逃げるべき足がずっと出てなかったのでかなり楽なトレードになってたように思います。
それよりも水曜の下落のフォローを狙った木曜のショートの方が狙いやすかったように思います。矢印近辺で仕掛けた場合、その後2時間弱にわたって繰り広げられる横ばいは最悪ですが、一旦ブレイクし戻したあとの下落は典型的なパターンブレイクプルバックパターンといえそうです。ざんねんなのはポジションを持ってしまうとそれがそういうふうに見えない点、12時になる最後の5分で強気の陽線で引けたがゆえに、ポジションの半分を捨ててしまった点ですね。まあ全部切らなかっただけマシなのですが…
上画像だと2つ目の赤い枠の下弦(194.1あたり)までは余裕で狙えるところだと思います。自分は194.3あたりで決済(他一部ポジションを上のほうでも利食い)。あの捨てた半分のポジションがもったいない…
1分だとパターンブレイクプルバックが良く確認できます(その後の赤矢印あたりでの仕掛けが理想的)。ここまで冷静に見れなければダメですね…。あと実際に仕掛けたのは緑の矢印で、やや勇み足なので完璧とはいえないトレードでした(黄色までちゃんと待てるのが本当のプロ、結果的には好条件で仕掛けられた(笑))。
その他
ユーロ円やオージー円も同様にショートチャンスがあり、ユーロ円は水曜時点で戻り売りが狙える形になっていたので仕掛けることができました。
ユーロ円は失敗トレードがある+エントリーがだいぶん遅れたなどの理由で収支としてはトントンです。少なくとも1本前の足でいけたので残念。あと水色の値幅(N)について、天井から取っていれば画面右下の安値を捉えていた(結果論)。
オージー円は月曜にロングチャンス(水色、E到達)、水曜に売り(緑、N到達)、金曜も売り(オレンジ、ほぼN)となにかとチャンスがあったみたいなのですが、それほどちゃんと見てなかったのでただの事後の振り返りです。ある意味一番ベスト通貨かも。水曜の売りが一番良く見える。これもある種のポールフラッグスイングの亜種みたいな感じか。
ニュージードル(NZDUSD)は天井感あったから売りを狙いたかったものの、いい感じの展開にならず見送り。改めて見ると、矢印のところは当日ダブルトップにもなってるし注視してれば狙い所だったのかも…?(少なくとも0.56までは余裕で取れそう、あとは日をまたぐが初動の青枠のN到達あたりまで)
その他モロモロありますが(初日はAUDCADを謎の監視)長くなるのでこの辺で。
余談
個人事業としてWEB関連の業務をしていましたが、2024内に廃業届を出し(一応お小遣い程度の収入はまた続いている)、2025年の専業化に向けて着々と進めていました。
その数カ月間めっちゃやった…とはいえない程度ですが、先駆者に教わる機会などもあり、この数ヶ月で相場観はかなり進化したように思います。
今はまだ専業と言えるレベルでないロットサイズでやっていますが、雪だるま式に増やしていって年内に月利数十万みたいな月を出すことを目標としています。その頃にはワンショット10枚とか15枚とかそのレベルになってると思われます。
いきなり大きいロットでやると、ビビって全然利が乗ってないのに切ったりするようなことをしかねないと思い、最初は子供の小遣いレベルの収支しか動かないようなロットサイズからスタートして、うまく行くたびに少しずつ加算していくというやり方で進めることにしました。
今の課題は「いつ寝るか問題」ですね。最近はボラも大きく、朝から動くので見れる時は正直終始チェックしたいと思っているのですが、さすがに体が持たないので度のタイミングで寝るかが大事だなと思っています。睡眠時間が収支に大きく影響すると思っているので意識して取り組んでいきたいと思ってます。
それでは、2025年まだ始まったばかりですがお互い頑張りましょう。
コメント
更新感謝です!
当時は昔の更新を見てまた更新されないかなあ…と
コメントを打たせて頂きました…
未だぺーぺー故に実践までは至っておりませんが…
この様な努力の跡がしっかりと垣間見えるブログを見て
自分もこうなりたい、頑張りたいと
非常に勉強のモチベーションになります。
重ね重ねになりますが更新有難うございます